こころが健やかであるための処方箋

こころの処方箋

今日は終戦記念日です。

終戦記念日から、私は見たくないこと、考えたくないこと、見て見ぬふりをしておきたいことというものを連想します。

これらから、今日は「こころの健やかさ」というテーマをほんの少し考えたいと思います。

みなさんは、実質こころが健やかであること、と、一見こころが健やかであること、の違いが分かりますか?

私が書いているブログは、一見、暗い内容ばかりです。しかし、本当にこころが健やかであるためには、自分のこころの中の見たくないこと、見て見ぬふりをしておきたいことから目を背けないことです。この逆、つまり、見たくないことに目を向けず、見ないようにして、前ばかり向いているさまが、こころが一見健やかにみえる状態です。この状態は、きっと不安で仕方ないでしょう。ふとしたときに落ち込むことでしょう。こころの中の見たくないことに目を向けられるなら、こころは健やかになり、日々充実して暮らすことができるでしょう。

そのためには、こころの専門家に助けを借りるのもひとつかもしれません。

 

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