ストレスを回避するための処方箋

ストレスを感じるときはどんなときでしょうか?

イレギュラーなことが起きるときや、好きではない同僚やお客さんと会うときなど、様々でしょう。

今日は2つのパターンに対するこころの対処の仕方をお伝えします。

1.イレギュラーなことが起きたとき

イレギュラーなことが起きたとき、とてもストレスを感じる方も多いでしょう。でも、そんなときこそ腕の見せどころです。腕の見せどころなんて大げさですが、そんなときこそ、あなたしか対応できないと思ってください。失敗してもいいんです。どのみちイレギュラーなのことなのですから。でも、その問題に取り組むことがあなたの存在価値なのです。そう思うと、やりがいがありますよね。あくまで、うまくいかなくて当然。でも、あなたしかできない。そう思ってください。

2.好まない人と関わりを持たざるをえないとき

いわゆる人間関係のストレスです。

嫌な気持ちになるのは、あなたのせいでしょうか?それとも相手のせいでしょうか。

もしかすると、あなた自身の嫌なところを無意識に相手に映し出しているのかもしれません。これを「投影」といいます。

でも、ひょっとすると、相手が無理難題を押し付けているだけかもしれません。相手があなたに受け入れ難い感情引き起こしているということもあるかもしれません。例えば相手から「そんなこともできないのか」という言い方をされるようなときです。そのようなときは、無理をする必要はありません。「すみませんが、私には荷が重いです」でいいのです。

大切なことは、自分がすべてを背負う必要はないということ。

3.まとめ

  • イレギュラーなことが起きたときこそ、あなたの腕の見せどころ。でもできなくてもいい。
  • 人との関わりで受けるストレスは、あなただけのせいではない。相手にもその原因はあると思うこと。
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