両親には逆らえても、こころの良心には逆らえない。

もし、ルールは守らなければいけないと、かたくなになっている御自身に、あなた自身が逆らうことができないでいたり、自分も調子がわるいのに、電車の優先席の前に立つことになったのに、ここには座ってはいけないと思ってしまったりされていらっしゃるのなら、もしかしたら、あなたは今悲しい気持ちになっているかもしれませんね。なぜなら、いまやこころの良心にあなたは逆らえず、自分自身は自由でいられないと感じているから。そして、周りにいる人から、バカバカしいとさえ言われてしまったら、無力な自分が余計に惨めに感じられるから。